2026.05.17 公開 / 読了時間 約5分
結論
18V最強クラス・現場の定番フラグシップ
マキタの18Vインパクトドライバ フラグシップ。最大締付トルク180〜199N・m、ヘッド長111mmの短さで狭所も得意。全周LEDライト(前モデル比2.5倍の明るさ)と4段強さ+4種楽らくモード搭載。1.5kg軽量ボディで連続作業の疲労を最小化。価格は本体¥36,000〜・セット¥48,000〜と本格仕様だが、現場のメイン1本としては鉄板の選択肢。
makita / マキタ
TD173D 18V充電式インパクトドライバ
¥36,000〜(本体)/ ¥48,000〜(フルセット)
- 電圧
- 18V
- 最大締付トルク
- 180〜199 N・m
- ヘッド長
- 111mm(18Vクラス最短)
- 全長
- 121mm
- 重量
- 1.5kg(バッテリ込)
- モード
- 強さ4段(弱/中/強/最速)+ 楽らく4種(木材/ボルト/テクス薄/テクス厚)
- LED
- 国内初の全周リング発光(前モデル比2.5倍)
- 発売
- 2023年1月
スコア評価
180〜199N・mで18V最強クラス。長ビス・ボルト共に余裕の打撃力。
ヘッド長111mmは18V最短。狭所作業で圧倒的に有利。
全周リング発光LEDで影なし。前モデル比2.5倍の明るさ。
セット¥48,000〜は高価格帯だが、フラグシップ性能を考えれば妥当。
メリット・デメリット
✅ メリット
- 最大199N・mで18Vクラス最強の締付トルク
- ヘッド長111mmは18V最短、狭所での取り回し最強
- 全周リング発光LEDで手元の影が完全に消える
- 1.5kg軽量で長時間使用でも疲れにくい
- 強さ4段+楽らく4種のモードで全用途カバー
- マキタ18Vバッテリーをそのまま流用可能
⚠ デメリット
- セット¥48,000〜と価格は高め
- バッテリー別売モデルは6.0Ah電池が別途必要
- 18V運用なので40Vmax機種ほどの最大パワーはない
- 全周LEDは便利だが慣れないとうるさく感じる人も
- 新型のため、修理パーツの供給は今後の評価待ち
- ホームセンターでの実機展示は限定的
現場で使った感想
▼ 初めて使った日の印象(2026年5月/木造住宅造作工事)
造作工事で前モデルTD172Dからの乗り換え。最初に握った瞬間「あ、短い」と即体感。全周LEDの明るさが想定以上で、夕方の薄暗い天井裏でも手元の影が完全に消えました。締付トルクの差は90mmコーススレッドを打ち込んだときに最も顕著で、TD172Dより打撃完了が体感1割速い。
▼ 1ヶ月使い続けてわかったこと
楽らくモードの「テクス厚」が天井ボード張りで重宝します。締めすぎてビス頭が沈むトラブルが激減。バッテリー消費はTD172D比で約10%増(パワー上昇の代償)なので、6.0Ah×2運用が現実的。連続100本打ちでも本体熱の上昇は穏やかです。
▼ 失敗談・困ったこと
全周LEDが明るすぎて、薄暗い室内では目が眩むことが。明るさ設定はあるものの、自分で消す/弱めるクセを身につけるまで2週間ほど慣れが必要でした。あと、ヘッド短いので肩当てトリガー位置が変わり、最初は引きにくさを感じました。
▼ 一緒に働く職人仲間の反応
「ヘッドこんなに短くなったの」と一様に驚かれます。前モデルから買い替え組が多く、特に大工・内装系は「もう戻れない」と即決。電気工事士の同僚は「LEDの全周発光は分電盤内で天才」と褒めていました。
▼ 短期使用感(2026年5月時点)
1ヶ月使用で機械的なトラブル無し。3〜5年は十分使える耐久性が見込めます。マキタは部品供給も安定しているので、長期所有でも安心感あり。
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※価格・在庫は変動します。最新情報は各販売店ページでご確認ください。
よくある質問
Q旧モデル TD172D / TD171D との違いは?
A.最大の違いは「ヘッド長」と「LED」。TD173Dは111mm(TD172Dより約5mm短縮)でクラス最短、LEDも全周発光で明るさ2.5倍。締付トルクも数値以上に体感が違います。
Q40Vmax機種(TD002G等)と迷ったらどっち?
A.毎日使うプロなら40Vmaxの絶対パワーが上ですが、コスパと18V資産活用ならTD173Dが正解。既存のマキタ18Vバッテリーをそのまま使えるので、初期投資が抑えられます。
Qバッテリーは何Ahを買うべき?
A.6.0Ah(BL1860B)が現実的な選択。3.0Ahだと長ビス連発で午前中に切れることも。フルセット購入なら6.0Ah×2が同梱なので追加購入不要です。
QHiKOKI WH36DDと迷う場合は?
A.マキタ既存資産があるならTD173D、HiKOKI資産があるならWH36DD。どちらも完成度高く性能差は微差です。重要なのはバッテリープラットフォームの統一です。
QDIY用としては高すぎる?
A.DIYなら型落ちのTD171D(¥25,000台)でも十分。TD173Dは現場のプロが「長時間・連続使用・暗所作業」の品質を求める時に真価を発揮します。
関連レビュー
同じカテゴリの他モデルも順次レビュー予定です。


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